質疑応答以外もOK!税理士にしかできない大きな仕事!

税理士というのは税金の専門職です。税金のことでわからないことがあれば、税理士に問い合わせるというのが一つのスタンダードな解決法です。税金で困ったことがあれば、とりあえず税理士という存在のことを覚えておきましょう。

しかし、税理士に頼らなくても税金の問題を解決できたという経験をしたことがある人もおられると思います。そういう人になると「税理士って何のためにいるの?」と疑問に思っているかもしれませんね。

税理士というのは非常に意義の大きな仕事をしています。税理士の仕事に詳しくないと何のために税理士がいるのかわからないというのも無理はありませんが、できればその意義を正しく理解しておきましょう。

税理士について疑問の声が上がる一つのケースとして、税務署の存在があります。税金の手続きについてわからないことがあれば、税務署に問い合わせることで問題が解決することもあるでしょう。直接足を運べば、税務署の状況によっては簡単に手続きをレクチャーしてもらえることもあるでしょう。

こういう経験をしたことがある人なら、「税理士に頼らなくても税務署に行けばいい」ということの方が強く頭にあるかもしれません。確かに、税務に関する相談については、税務署と税理士はどちらも同じような存在に映ることでしょう。いえ、無料で相談に応じてもらえる税務署の方が便利だと感じている人もおられるかもしれません。

しかし税務署と税理士には決定的に違うことがあります。税務に関する相談に限ってはそれほど差異が見えづらい両者ですが、税理士には税務署に頼むことのできない大きな仕事を頼むことができるのです。この点から言って、税務に困っている納税者にとってより便利な存在だと軍配を上げられるのは、税理士ということになるでしょう。

税理士には、税務の代行を頼むことができるのです。社会の中で唯一、他人の税務を代行できる職業が税理士です。これがあることによって、税理士利用者は税理士に税務のすべてを丸投げすることもできます。社会人の義務である税務を、形の上だけでも手放すことができるという意味で、税理士の存在意義は大きいと言えるでしょう。

ちなみに税務署に税務の代行を頼むことはできません。そもそも税務署とは税金を課している組織の一つです。税金を課している相手に税務を丸投げすることなどできませんよね(笑)。

一見すると違いがわかりづらいですが、税務に困ったとき、納税者にとってより有利な援助を受けられるのは税理士だと覚えておきましょう。